海を眺め聖地を走る― 「サイクリングしまなみ」エントリー受付中/広島・愛媛
14/06/11
広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道を走る国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ」が10月26日に開かれる。大会実行委員会では現在、参加者のエントリーを受け付けている。潮風と海の景観が魅力の「サイクリングの聖地」へいざ―。
「サイクリングしまなみ」は、国内外から8千人の参加者を迎えて行う日本最大級の国際サイクリング大会。海を眺めながら走るサイクリングコースとして国内外のサイクリストから人気を集めるしまなみ海道を舞台に、高速道を通行規制して開催する大規模な大会だ。広島、愛媛両県で開催中の博覧会「瀬戸内しまのわ2014」の最終日を飾るイベントとしても設定されており、盛り上がりが期待されている。
コースはしまなみ海道縦断や、島しょ部をめぐるロングライドをはじめ、初心者・ファミリー向けなどを設定。同大会はあくまでもサイクリングを楽しむことが目的で、誰でも参加できるのが特徴だ。
エントリーは大会公式サイト(http://cycling-shimanami.jp)から。JTBの宿泊込オフィシャルパッケージやANAの飛行機・宿泊セットツアープラン、一般エントリーが用意されている。