米子と神戸がタッグ 直行便就航で相互交流
14/07/22
鳥取県米子市と神戸市がこのほど、観光交流会を初めて行った。昨年12月に神戸空港―米子鬼太郎空港に直行便が就航しJR、高速バスと合わせ利便性がさらに高まったことがきっかけ。両市の観光関係者が今後、観光交流を推進していくことで一致した。
交流会は、米子市観光協会(野島譲会長)や皆生温泉旅館組合(宇田川英二組合長)らが神戸国際観光コンベンション協会(小柴善博会長)を訪問。神戸市中央区の神戸商工会議所で、互いの観光資源などを紹介し意見交換を行った。
両会長は「相互交流を活発化する」ことに合意し、市民らに互いのイベントを告知していくことにした。8月上旬にはさっそく、米子がいな祭りへ神戸のメンバーが参加することを決めた。