うどん県を大阪でアピール 要"副知事"も登場/香川
14/07/30
香川県はこのほど、大阪市北区のナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターで「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトプロモーション映像と「香川ウォーターフロント・フェスティバル」の合同制作発表会を行った。
発表会には浜田恵造知事、高松市の大西秀人市長、俳優でうどん県副知事の要潤さんが出席。浜田知事は「うどん県としてアピールはできたが、それだけではない魅力が香川県にあることを訴えたい」とプロモーション映像を制作した主旨を説明。大西市長も「高松市内にも魅力ある施設がそろっている。1人でも多くの人に来てほしい」とアピールした。
要さんは「今年度の映像は瀬戸内海、お遍路、観光名所、アートといった4つのテーマにした映像をつくっているので、テーマごとに次々と時間旅行を楽しんでほしい」と語った。
プロモーション映像が披露されたあと7月19日―8月8日、サンポート高松などで開かれる「香川ウォーターフロント・フェスティバル」の説明も行われた。同フェスティバルは海水を噴き上げてつくる巨大なウォータースクリーンで映像を映し出す水と光と音の祭典で、このイベントの開催で周遊型の観光促進とアート県ブランドの確立を目指す。