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雪の楽園・越後湯沢 今冬はスタンプラリー実施/新潟

15/01/07

「スノーパラダイス越後湯沢」の魅力を伝えようとこのほど、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で新潟県湯沢町と湯沢町観光協会が主催する「ありがとう湯沢 感謝の集い」が開かれた。旅行会社やメディア、都内在住の新潟県人会関係者が招かれた。

湯沢町の玄関口となる上越新幹線・越後湯沢駅は東京から約1時間半。町内には苗場など12のスキー場があり、シーズン中の来場者は200万人を超え、アジア最大を誇る。越後湯沢温泉を中心に300軒の宿泊施設と150以上の飲食店があり、宿泊者数は年間100万人を超える。

湯沢町では今シーズン、スキー場や旅館ホテル、飲食店など100を超える施設が参加する「オール湯沢スタンプラリー」を実施する。参加者は1千円買い物するごとにポイントが貯まり、ポイントに応じてリフト券や宿泊券、魚沼産コシヒカリなどをプレゼントする。期間は1月17日―3月31日。

また2016年2月13、14の両日、苗場でFISアルペンスキー・ワールドカップが開かれ、男子回転と大回転の2種目が行われる。国内での開催は06年の志賀大会以来で10年ぶり。

町観光協会の小林庄一会長は「湯沢の冬は一面の雪景色です。世界中見渡しても、首都からわずか1時間半でこれだけの変化を体験できるのは湯沢町だけではないでしょうか。ぜひ、湯沢の冬を堪能してください」と呼びかけた。

越後湯沢

来訪を呼びかける小林会長

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