地元駒ヶ根産のパンプキンケーキが人気 駒ヶ岳SA/長野
15/04/21
長野県駒ヶ根市の中央道を名古屋方面に向かう下りの駒ヶ岳サービスエリア(SA)でこのほど、オリジナルのパンプキンケーキが売り出された。地元で栽培されたカボチャをふんだんに使用し、素朴な味わいで人気を呼んでいる。
新商品は「中沢野菜のパンプキンケーキ」。駒ヶ根市の中央を流れる天竜川の東側に広がる中沢集落で栽培されたカボチャで作った。中央、南アルプスに囲まれ、豊かな天然水とおいしい空気、肥沃な土壌でのびのびと育った。集落で獲れる野菜は「中沢野菜」としてブランド化に取り組んでおり、SAを運営する中央アルプス観光のスタッフとともに商品化した。
カボチャの風味をそのまま生かし、自然な甘さが口の中にふんわりと広がる。駒ヶ根の新しい土産として定着しそうだ。1つ690円。