新潟VS世界のご当地グルメ 糸魚川で10月3-4日にGP
15/09/30
新潟のグルメが世界のご当地グルメを迎え撃つ。第5回「国際ご当地グルメグランプリ2015」が10月3、4日の2日間、糸魚川駅前周辺商店街特設会場で開催される。入場は無料。新潟県内を中心に国内50、海外から6カ国・6つのメニューが出展し、参加者からの審判を仰ぐ。
出展および審査は(1)昔から地域で親しまれている伝統型(2)地域の食材を生かして最近開発された創作型(3)ご当地スイーツ(4)米粉グルメ―の4つのカテゴリーでエントリーし、実際に食べてみた来場者の人気投票でグランプリ決める。昨年、弥彦村で開かれた大会では、ご当地代表の「やひこ娘イカメンチ」がグランプリを獲得した。
今年は、過去にグランプリを獲得した出雲崎町の「サザエの炊込みごはん」や、柏崎市の「柏崎鯛茶漬け」のほか、グランプリ上位常連のメニューがこぞって参戦。
開催地元の糸魚川市からは、カニ汁と「糸魚川ブラック焼きそば」がエントリー。焼きそばは他のエリアから「謙信公義の塩ホワイト焼きそば」(上越市)、「ビリ辛 メキシカン風レッド焼きそば」(妙高市)、「魚沼グリーン焼きそば」(魚沼市)と、黒、白、赤、緑と4色が覇を競う。
海外からは「にいがた和牛入りイタリアンライスコロッケ」(イタリア)、「トルコのびーるアイス」(トルコ)、「タンドリーチキン」(パキスタン)、「パエリア」(スペイン)、「台湾スノーアイス」(台湾)などが参戦する。