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阪南市の美味いもんはどれだ? 8月6、7日に初のフードGP/大阪 

16/08/04

大阪府阪南市で8月5―8日に開催される第15回全日本ビーチバレージュニア選手権に合わせて、市内の特産食材を使った「2016阪南FOOD GRANDPRIX(阪南フードGP)」が行われる。水ナスや泉ダコなど特産を使った料理を販売し、参加者と選考委員会でグランプリを決める。

阪南フードGPは8月6、7日に箱作海水浴場(ぴちぴちビーチ)で、今年初めて開催する。キッチンカー5台が並び、料理を販売。ビーチバレー観戦客ら来場者に販売し、美味しさなどを評価、ランク付けを行う。その結果をもとに選考委員会で協議し、初代グランプリを決める。受賞者には、阪南はなやか観光協会長名で記念品や賞状を贈る。

ビーチバレー選手権は全国から男子高校生の選手が集まり、例年応援に駆けつける来場者も多い。海水浴シーズンとも重なり1年でもっともビーチが賑わうものの、これまで食事を提供する施設が周辺には少なかった。そこで、阪南市の特産食材を活用した食を販売提供することで阪南市の魅力をアピールしようと、観光協会が今夏初めてフードGPを開催することにした。

阪南はなやか観光協会では「泉州水ナスや泉ダコをはじめ、老舗酒蔵として知られる市内の浪花酒造の酒粕など、阪南市自慢の食材をキッチンカーで提供します。ビーチバレーの観戦、海水浴とともに阪南市自慢の食材をお楽しみください」と来場を呼びかけている。

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