千葉県立現代産業科学館、28日までプラネタリウム上映会「軌跡―今振り返る6作品―」開催
千葉県立現代産業科学館は9日から、開館25周年記念プラネタリウム上映会として「『軌跡―今振り返る6作品―』12K MEGASTAR-FUSION」を公開している。28日まで。
今年度は、平成6年6月15日に現代産業科学館が開館してから25年目を迎える同館。上映会は、世界的にも有名なプラネタリウムクリエーター大平貴之氏が率いる大平技研が開発した革新的なプラネタリウム投影システム「MEGASTAR-FUSION」で、直径23mのサイエンスドームスクリーンに、光学式とデジタル式が融合した究極の星空と超高解像度映像が映し出される。
「軌跡―今振り返る6作品―」上映作品
上映作品は、「Ancient Stars~50万年前の星空~」「星のある風景~宇宙(そら)~」「星のある風景~旅~」「星のある風景」「七夕ランデブー」「スタークルーズ」で、1日に5作品を上映する。
直径23mのドームスクリーンに映し出される膨大な数の星の星空や宇宙空間、それに美しい景観など、映像の美しさに触れられる。
また、サイエンスドームギャラリーでは、膨大な数の星を投影できるメガスターの製作者大平さんのプラネタリウム開発の過程を見ることができる「MEGASTARへの道」も開催している。
「軌跡―今振り返る6作品―」詳細
プラネタリウム上映期間は、8月9~28日(19日と26日は休館日)
入場料(1作品):一般500円(400円)、高校・大学生250円(200円)※( )内は20名以上の団体料金、中学生以下と65歳以上、また障害者手帳をお持ちの方とその介護の方は無料。
「夏休みにぜひ家族や友人と訪れてほしい」と同館。
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