白馬村の唐松沢雪渓が国内7カ所目の氷河に
19/10/06
長野県白馬村の唐松沢雪渓が氷河に認定されたと、10月2日、長野県白馬村が発表した。新潟大学などの調査結果を、日本雪氷学会が受理し、氷河と認められた。
国内の氷河は7カ所目(富山県5カ所、長野県2カ所)となった。
唐松沢雪渓は唐松岳(2696メートル)の北東側の標高2280メートル~1750メートルにある。長さは約1キロ、表面の雪の下にある氷の塊は、厚さが平均25メートル、最大38メートルあり、1カ月で25センチほど動いていることが分かった。
これらの特徴から氷河と確認された。
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