白馬村の唐松沢雪渓が国内7カ所目の氷河に
19/10/06
長野県白馬村の唐松沢雪渓が氷河に認定されたと、10月2日、長野県白馬村が発表した。新潟大学などの調査結果を、日本雪氷学会が受理し、氷河と認められた。
国内の氷河は7カ所目(富山県5カ所、長野県2カ所)となった。
唐松沢雪渓は唐松岳(2696メートル)の北東側の標高2280メートル~1750メートルにある。長さは約1キロ、表面の雪の下にある氷の塊は、厚さが平均25メートル、最大38メートルあり、1カ月で25センチほど動いていることが分かった。
これらの特徴から氷河と確認された。
地域情報 の新着記事
- 障がい者や高齢者らが安心して楽しめる観光 東京都アクセシブル・ツーリズム(24/11/22)
- SAKE47初開催 日本の酒造りを若年層、海外に発信/大阪(24/11/22)
- 「温泉総選挙2024」部門別ランキングを発表 秘湯/名湯は万座、おもてなしは岩室が1位(24/11/21)
- 山梨県 リニア新駅と富士山五合目にタイヤ式「富士トラム」運行を検討(24/11/20)
- サステナブル観光へ投資促す 小豆島観光協会、大阪で観光商談・説明会/香川(24/11/20)