みかんとお笑いがコラボ 道の駅いずみ山愛の里で味覚祭/大阪
19/11/26
大阪府和泉市の道の駅いずみ山愛の里で12月7—8日の2日間、「味覚祭みかんまつり」が開かれる。和泉市の特産みかんが特売されるほか、キッチンカーによるグルメコーナー、フリーマーケットも行われる。
和泉市のみかんは、先日皇居で行われた大嘗宮の儀で、大阪府からの特産品として積帳殿の机上に供えられたほど。古くから「横山みかん」として知られていた。
まつりでは、特に8日に「よしもと芸術文化祭イン和泉」も開催。吉本興業所属の芸人たちによる折り紙教室や工作教室、ワークショップなど子ども向けプログラムを展開する。野菜芸人の土肥ポン太さんもみかんをアピールする。いずみ山愛漫才ライブや、一般市民が自らの芸を披露するいずみ山愛の里素人名人会も行われる。
駅長の森政信彦さんは「道の駅活性化のためにシーズンごとに味覚祭をやっています。12月は関西でも屈指の生産を誇る和泉みかんにスポットを当てます」と、来場を呼びかけている。
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