北海道層雲峡で3種の体験ツアー「大雪山アドベンチャーズ」が開始
北海道のほぼ中央に位置し、日本最大の山岳公園「大雪山国立公園」を擁する上川町は1月23日、地形を生かした体験型ツアー「大雪山アドベンチャーズ」を開始した。層雲峡アクティビティインフォメーションデスクも期間限定で開設 。2022年のアドベンチャートラベルの情報拠点を目指す。
層雲峡の氷柱群:https://www.atpress.ne.jp/releases/203456/img_203456_2.jpg
上川町が昨年より取り組んでいるアドベンチャートラベルの推進として、上川町DMC「大雪山ツアーズ」がメニュー開発に取り組み、モニター実施を経て新しく2つのコースを加えてこの冬「大雪山アドベンチャーズ」と題して実施するもの。
いずれも冬をダイナミックに楽しむコースになっており、日帰りのツアーパッケージになる。昨年も開催し好評を博した「Aコース:雪遊びを満喫しよう!~大雪高原旭ヶ丘 スノーアクティビティ体験プラン~」に加え、今年新メニューとなった「Bコース:凍った滝を見に行こう!~スノーシューで行く氷瀑ウォッチング~」「Cコース:自然の彫刻を見に行こう!~スノーシューで行く 層雲峡の大氷柱群と大函・柱状節理~」と、全3種のラインナップをそろえる。いずれのコースも、大雪山系に囲まれた上川町の冬の自然を、普段なかなか体験できない形でアクティブに満喫できるプランとなっている。詳細・ご予約は大雪山ツアーズ専用サイト( http://d-adventure.com/ )まで。
また、このツアー開始に合わせて層雲峡総合観光コミュニティセンター「黒岳の湯」施設内に層雲峡アクティビティインフォメーションデスクを期間限定で開設する。デスクは、上川町のアドベンチャートラベルの情報拠点として2022年に開設予定の「アドベンチャートラベルインフォメーションセンター(仮)」の前身として機能する予定。
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