スカーレットで注目の滋賀 2月1日から東京中心に食のフェア
20/01/30
NHK連続テレビ小説「スカーレット」の舞台、信楽に多くの観光客が訪れている滋賀県。滋賀県は2月1-29日、主に東京のレストラン14店舗で、「滋賀の食材 首都圏メニューフェア」を行う。
滋賀県産の食材の認知度向上と販路拡大を目的にしたイベントで、昨年の夏に続いて2回目。首都圏の料理人が県内の産地を訪れ、生産者を通じて食材の特徴や地元の食べ方を知った上で、各店で食材の魅力を引き出したメニューをつくり提供する。
今回、各料理人が産地を回って選んだ食材は、琵琶湖ならではの冬の味覚「氷魚(ひうお)=アユの稚魚」と「ホンモロコ」や、冬の伝統野菜「日野菜」「赤丸かぶ」、甲賀忍者にちなんだ「忍ねぎ」など、滋賀ならではの冬の食材10 品目。
日本橋にある滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」や、根・井伊家ゆかりの地である紀尾井町の万ん卯、叶匠壽庵、赤坂プリンスクラシックハウスのほか、竹橋や東京ミッドタウンなど14店舗が、滋賀の食材を使った料理を提供する。
価格は1500円程度のパスタから、和食コースの12000円程度まで。
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