コロナ:ハウステンボス 5月16日から県在住者限定で営業再開
20/05/11
ハウステンボス(長崎県佐世保市)は5月8日、来場を長崎県在住者に限定した上で、5月16日から一部の営業を再開すると発表した。
ハウステンボスは、コロナウイルス感染拡大の影響で、2月末から自主的に営業を休止し、その後再開。4月6日から再び営業を休止している。この間、派遣社員の一斉契約打ち切りなどが報じられている。
営業を再開するのはアートガーデン、運河沿い、アムステルダム広場、 パレスハウステンボスなど。パレスハウスでは大ピカソ展を開催する。
カフェなどの店舗も営業するが、ホテルと温泉施設は5月31日まで休館する。
入場料は中学生以上1000円、小学生500円。大ピカソ展は別料金。
入園には県在住者であることが分かる免許証などの提示と、連絡先を確認えきることが必要。2週間以内に長崎県境を越える帰省や旅行をしていないことも条件とする。
長崎県では5月6日、遊興施設やテーマパークなどを対象にした、ゴールデンウイーク期間中(4月25-5月6日)の休業要請について、遊興施設を除いて解除。営業再開にあたっては、施設の感染防止策の徹底や、県外からの来訪者の抑制に、引き続き協力を求めている。
4月17日以降、5月11日まで、長崎県では新たなコロナウイルス感染者は報告されていない。
地域情報 の新着記事
- 奈良・興福寺とJR西日本「まほろば」のお香を販売(25/12/05)
- 越前鳥の子紙や大津祭が追加 ユネスコ無形遺産(25/12/04)
- 瀬戸内ゴールデンルート 淡路島観光連盟、大鳴門橋自転車道開通で構想/兵庫(25/12/03)
- 歩く旅の道「宮城オルレ」 宮城県、トレイルの魅力を発信(25/12/03)
- 千葉・飯沼本家が語る地域発の成長モデル、伝統酒蔵を変えた“シンプルな組織論”(25/12/02)










