「憩うよ、沖縄。」キャンペーン開始、感染防止と解放感の旅を
20/06/29
沖縄観光コンベンションビューローは6月24日から、「憩うよ、沖縄。」キャンペーンを開始した。期間は2021年3月31日まで。
コロナウイルス感染症拡大防止のため要請されていた、県境を超えた移動自粛制限が解除されたのを受け、官民一体となったプロモーションで県内への誘客を図る。
ただ、東京などで新たな感染者数が増えていることや、県内には6月末まで来訪の自粛を呼びかける離島があるなど、収束の動向を見極めながらのスタートとなっている。
キャンペーンでは、感染防止のガイドラインに沿った「防疫型沖縄旅行プラン」を紹介し、沖縄県のブランディングイメージである、きれいな空気、リフレッシュ、解放感などを意識した、他の観光目的地と差別化した統一イメージの情報発信を行う。
航空会社、空港、鉄道会社、旅行会社、メディアと連携し、自然、健康、アウトドア、ワーケーションや離島滞在による長期滞在、地産地消、ラグジュアリー、首里城復興など文化コンテンツによる付加価値を創出した情報を発信する。
キャンペーン開始を受け、日本トランスオーシャン航空と琉球エアーコミューターは、キャンペーンのロゴをラッピングした特別デザイン機を、8月から運航すると発表した。
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