歩いて食べて感じる“健康県青森” 県と市、JR東日本らが「あおもりHAKKOウォーキング」/青森
青森県と青森市、青森商工会議所、JR東日本盛岡支社は10月10、11日、健康をテーマに青森駅周辺を歩く「あおもりHAKKOウォーキング」を開く。県内の発酵食品が並ぶ「HAKKOフェア」も同時開催。発酵食品と散策で、“健康県青森”の魅力に触れてもらう。
今回のイベントは、4者が結んでいる「青森駅周辺のまちづくりに関する連携協定」に基づくもの。青森駅周辺を歩いて魅力を再発見してもらうことと、県の発酵食品を食べることで運動と食による健康を意識してもらうことを目的としている。
「あおもりHAKKOウォーキング」は駅前公園を発着地に、青森駅自由通路工事や八甲田丸の見学、青森ベイブリッジ、アスパム展望台、青森港北防波堤西灯台などを訪ねる。NPO法人青森県ウォーキング協会が同行し、歩き方などをレクチャー。各ポイントでは担当者による案内も受けられる。ウォーキング後は保健師や健康運動指導士による健康相談も。
時間は8―12時。定員は各日30人で、1組3人まで。新型コロナウイルス対策として1組15人による2組での時間差で行う。参加者にはオリジナルウォーキングバッジ、タオル、完歩証をプレゼント。
参加費は1千円。申し込みはチラシに必要事項を記入してNPO法人青森県ウォーキング協会までファクスで申し込む。チラシはJR東日本HPなどで入手できる。
「HAKKOフェア」は駅前委公園で両日とも10―16時に開催。シードルやクラフトビールなど県内の発酵食品を扱う4店と飲食店が出店する。入場は無料。
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