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東京都 観光有識者会議の意見まとめる、安心な旅行を基盤に

20/11/18

東京都はこのほど、コロナウイルス感染拡大の観光産業への影響や、ウィズコロナの東京の観光施策のあり方など、「東京の観光振興を考える有識者会議」の意見をまとめ公表した。

9月に開かれた東京の観光振興を考える有識者会議

このうちウィズコロナ時代における観光施策については①インバウンド回復に備えた観光基盤の強化と段階的な誘客②東京2020オリンピックを契機とした施策の展開③持続可能な観光の推進-の3点に意見を集約した。

観光基盤では安心して旅行できる環境づくりを第一にあげている。ICTを活用した非対面・非接触対応のオペレーションの推進や、事業者・旅行者双方に継続的に「感染しない・させない」ための協力の呼びかけることが重要だとした。

その上で誘客については、インバウンドの観光客受入経験を国内観光客の誘致に生かすよう提言している。その間、海外に向けては東京観光の安全性の発信に力を入れる。

東京2020大会についてはアクセシブル・ツーリズムの充実など受け入れ態勢の整備に取り組むとともに、大会の成功が東京の最も強力なPRになるという認識を示した。

有識者会議は知事と有識者の意見交換の場として定期的に開かれているが、コロナウイルス感染症の影響で2020年は9月になって初めて開かれ、会議の様子はユーチューブで生配信された。

有識者会議には委員として東洋文化研究者のアレックス・カーさんや星野リゾート代表の星野佳路さん、小西美術工藝社代表のデービッド・アトキンソンさん、JTB取締役相談役で東京商工会議所観光委員会委員長の田川博己さんらが参加している。

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