深谷市 「青天を衝け」大河ドラマ館は2021年2月16日に開館
20/11/19
埼玉県深谷市は11月18日、NHK大河ドラマ「青天を衝け」の放映にあわせて開館する大河ドラマ館の概要を発表した。
名称は「渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館」。深谷生涯学習センター・深谷公民館1階に開館する。開館期間は2021年2月16-2022年1月10日。入場料金は大人800円(前売り640円)、小中高校生400円(同320円)。
今年の大河ドラマ「麒麟がくる」は出演俳優の降板やコロナウイルス感染症拡大の影響で撮影が約3カ月間休止されたことなどで、最終回の放送が2021年2月7日となり、NHKは来年の大河ドラマ「青天を衝け」の初回放送日を2月14日と発表している。
毎年、大河ドラマ主人公縁の地に地元自治体などが開館する大河ドラマ館は通常1月に開館されるが、異例の2月開館となる。
深谷市は渋沢栄一の生誕地で、ドラマでは幼少時から青年期にかけての舞台となる。
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