初詣は「平日伊勢まいり」 伊勢市、ピーク分散化へキャンペーン/三重
20/12/09
信仰の聖地・伊勢神宮は、一年を通して全国から多くの参詣者が訪れる。なかでも年始は初詣でごった返す時期。コロナ禍で三密回避が叫ばれるなか、おひざ元の三重県伊勢市と伊勢市観光協会は、初詣のピーク分散化へ「平日伊勢まいりキャンペーン」を実施する。平日限定の様々な企画で、混雑を避けたゆっくりとした初詣を促していく。
1月6―29日は、内宮前市営駐車場が4時間無料に。駐車券や公共交通企画の切符などを提示すると「蘇民将来」木札ストラップの1枚プレゼント企画も用意する。
2月1日―3月19日は、伊勢市内の対象宿泊施設の平日チェックアウトで参宮木札「蘇民将来」を1グループ1枚プレゼントする。参宮木札「蘇民将来」は2月1日と3月1日に外宮周辺で配布イベントも。
また、1月6日―3月1日の平日限定で、伊勢の特産品2千円分が抽選で100人に当たる応募カードを配布。1月6日―3月19日は近鉄五十鈴川駅前のE―BIKEを平日にレンタルすると「蘇民将来」木札ストラップが1枚もらえる。
詳しくはhttps://ise-kanko.jp/StDocs/heijitsumairi/へ。
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