スノ☆コミュ:栂池高原スキー場 12月11日から営業開始
20/12/11
2020/21年スノーシーズン、開業60周年を迎える栂池高原スキー場(長野県小谷村)は12月11日から営業を開始した。
白馬村、小谷村にまたがる白馬スノーバレーの一角を占める栂池高原スキー場にはコース幅1・2キロと広大な緩斜面を含む14のコースがあり、このうち初日はゴンドラ山頂駅から滑り降りる「ハンの木」ゲレンデがオープンした。
少ない雪に泣いた昨シーズンの轍を踏まないよう、今シーズンは新たに導入した人工降雪機が、ハンの木ゲレンデを含む全長2・4キロをカバーし、十分な積雪を確保する。
また、中央駐車場近くに新設したベースセンターに屋外チケットセンターを移設したほか、レンタルショップやカフェも併設した。コロナウイルス感染症防止対策として混雑緩和のためのリフト券の自動発券機の設置や窓口を分散化している。
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