楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

スノ☆コミュ 白馬岩岳スノーフィールドが12月18日にオープン

20/12/16

長野県の白馬岩岳スノーフィールド(旧称・白馬岩岳スキー場、白馬村)は12月18日から2020/21年シーズンの営業を開始する。

今シーズンは標高1289メートルの山頂エリアに「IWATAKE WHITE PARK(イワタケ ホワイト パーク)」が新たにオープンする。「リラックス&フォトジェニック」「プレイング」「ペット」の3つのゾーンがあり、スキーヤーだけでなく観光目的の旅行者や小さな子どもの雪遊び、 ペット連れで滞在できる。

3つのエリアにはアイステーブルやドームテント、スラックラインやキッズ用ゲレンデ、ドッグランエリアなどがあり、雪上のアウトドアアクティビティが楽しめる。

白馬岩岳スノーフィールドではこれまで「オールシーズンで”非日常”を味わえるマウンテンリゾート」を目指し、絶景テラスの新設、人気ベーカリーの誘致、ゴンドラのペット同乗と山頂ドッグラン、マウンテンバイクコース、SNS映えのするブランコ「ヤッホー!スウィング」の設置など、グリーンシーズンの誘客に力を入れてきた。

今期のスノーシーズンは、これらインフラをスキーヤーやスノーボーダーに楽しんでもらうだけでなく、これまで積雪期の山頂に縁のなかった新しい客層にもアピールし、山麓だけでなく気軽にゴンドラで山頂を目指してもらう。冬季もペット同伴でゴンドラを利用できる。

山頂エリアのねずこの森でスノーシュー

山頂エリアにはヒノキ科の常緑高木「ネズコ」が点在する「ねずこの森」があり、スノーシューも体験できる。テレビアニメ「鬼滅の刃」の初回で主人公炭治郎と妹の禰豆子(ねずこ)、「柱」の冨岡義勇が初めて出会ったのは雪降る森の中だった。

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
未来へつなぐ四国「おもてなし」の魂・愛媛編

「四国はひとつ」の旗頭のもとに4県がひとつになって観光振興を進める四国。その根幹は、四国八...

未来へつなぐ四国「おもてなし」の魂・高知編

「四国はひとつ」の旗頭のもとに4県がひとつになって観光振興を進める四国。その根幹は、四国八...

未来へつなぐ四国「おもてなし」の魂・徳島編

「四国はひとつ」の旗頭のもとに4県がひとつになって観光振興を進める四国。その根幹は、四国八...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ