スノ☆コミュ リフト券の電子チケットデビューは苦かった
今シーズンは前売りリフト券に手を出さない方がよかったのかも知れない。
12月20日までに申し込むと割引率の高いリフト券があって、志賀高原焼額山スキー場限定の電子チケットを12枚購入した。毎年年末はここで滑っている。
前シーズンまでは紙の引換券を購入していたのを、ちょうど1年ほど前にスマホデビューしていたのと、郵送で届くのが間に合うかの心配があって、電子チケットにしてみた。
支払いはオンラインでクレジットカード決済。電子チケットがどのようなものか分からないまま、出発日の数日前になってもメールもチケットも届かず、こちらの申し込みの操作が十分でなく購入完了にならなかったのだろうと、そのまま出発しスキー場でリフト券を購入して3日間滑ってきた。
年が明けてクレジットカード会社から届いた引き落としの明細には、届かなかったリフト券の電子チケット代3万8500円が記載されていた。チケットを買った会社は1月3日まで休業中で、オンラインの問い合わせフォームに事情を記して応答を待った。
1月4日に会社から電話があって、連絡をくれる会社だったことに、まずはほっとした。
スマホチケットが届いてないので購入していないと思ったこと、年末に3日間利用する予定だった2人分のリフト券6枚分を返金してほしいと伝えた。
先方は12月20日の〇時〇分にスマホチケットを受け取れるURLをメールしていると説明し、エラーで戻らなければ、購入者に届いたと見なし払い戻しはしない。上の者から言われていると説明した。Go To トラベルの停止で払い戻しの問い合わせも多く、すべて払い戻しに応じていないとも聞いた。
とりあえず電話中に電子チケットのメールを再送してもらうとすぐに届いた。電話でのやりとりで先方から迷惑メールに入っていませんかと聞かれたけど、迷惑メールのフォルダが表示されてなくどこにあるのか分からずに確認ができなかった。
今、ネットで調べてGメールを「in:spam」で検索すると迷惑メールのフォルダが開いて、そこに確かにメールは届いていた。電話中に再送してもらったメールは普通のフォルダに届いたのに、理由は分からない。
政府は1月7日から東京など1都3県を対象にした緊急事態宣言を発出する見込みのようだ。そうなると前回の緊急事態宣言時のように1カ月ほどは、再び東京から他県へ出づらくなるのだろうか。長野県の志賀高原焼額山スキー場にも暫く行けないかもしれない。
スマホに保存されたリフト券12枚分の電子チケット。2月以降にどう使い切ろうか。
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