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コロナ禍からの未来とオンラインコンテンツを考える 東京観光財団、3月9・11日にオンラインセミナー

21/03/02

東京観光財団(TCVB)は3月9、11日、観光の今とこれからを学ぶ「TCVBミーティング」を立て続けに開く。ウィズコロナ、アフターコロナの観光のあり方にについてのオンラインセミナー。広く参加を呼びかけている。

9日の第9回ミーティングは「ピンチをチャンスに!―観光地であり続けるために、今やるべきこと」がテーマ。京都、浅草という日本を代表する観光地がコロナ禍の今、未来を見据えて取り組んでいることを紹介する。京都で取り組みを進める社会学者の中井治郎さんが「生まれ変わる観光―コロナをきっかけに」、浅草観光連盟会長の冨士滋美さんが「観光地浅草での取り組み」と題して講演する。

時間は14時―15時30分。参加申し込みは3月4日までにhttps://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/017zgh18r3h11.htmlから。

11日の第10回ミーティングは「withコロナ時代の新しい観光体験―オンラインコンテンツをどう活用するか」をテーマに、やまとごころ代表取締役の村山慶輔さんが「生き残るオンラインコンテンツの傾向とポイント」、島ファクトリー代表取締役の青山敦士さんが「島民との交流を実現したリモートトリップの取組」、東京トラベルパートナーズ代表取締役の栗原茂行さんが「全ての人が楽しめる新しい旅行のカタチ」を演題にそれぞれ講演。3氏によるトークセッションも行う。

時間は15時―16時30分。参加申し込みは3月8日までにhttps://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01r11z11hahis.htmlから。

参加費はいずれの回もTCVB賛助会員が無料、非賛助会員が2500円。

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