23年夏に兵庫県で「デスティネーションキャンペーン」開催決定
21/04/13
兵庫県で2023年夏(7―9月)、デスティネーションキャンペーン(DC)が開かれる。4月8日に、JR西日本神戸支社の多田真規子支社長が兵庫県庁を訪れ、兵庫県の井戸敏三知事らに開催決定通知書を手渡した。
DCは、JRグループ6社と地元自治体、観光事業者等が一体となって全国から誘客を図る大型観光キャンペーンで、兵庫県では09年春季(4月~6月)以来、2回目の開催。今回は、日本海と瀬戸内海を抱える県内コンテンツを前面に「食、たべること」と「体験」をテーマに打ち出す。
決定通知伝達式で多田支社長は「現地での『体験』や、ひょうごの豊かな『食』を通じたリアルの魅力を、地域の皆さまと発信し、デジタル技術も活用した新たな旅行スタイルを提案していきたいと考えております」と話した。
今後、DC推進協議会(仮称)を立ち上げ、キャンペーンの具体的な内容について検討するほか、今夏から兵庫県とJR西日本で四季ごとに誘客キャンペーンを展開する。
地域情報 の新着記事
- 障がい者や高齢者らが安心して楽しめる観光 東京都アクセシブル・ツーリズム(24/11/22)
- SAKE47初開催 日本の酒造りを若年層、海外に発信/大阪(24/11/22)
- 「温泉総選挙2024」部門別ランキングを発表 秘湯/名湯は万座、おもてなしは岩室が1位(24/11/21)
- 山梨県 リニア新駅と富士山五合目にタイヤ式「富士トラム」運行を検討(24/11/20)
- サステナブル観光へ投資促す 小豆島観光協会、大阪で観光商談・説明会/香川(24/11/20)