市内観光施設で思い出づくりを 横浜観光コンベンションビューロー、日帰り教育旅行を助成/神奈川
21/06/04
神奈川県・横浜観光コンベンション・ビューロー(YCVB)は6月1日、市内への日帰り教育旅行を支援する特別助成金の募集を始めた。コロナ禍で学校での行事中止が相次ぐなか、市内観光施設での教育旅行を促すことで、子どもたちの思い出づくりを支援する。
対象は小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、高等専門学校が今年度中に実施する日帰り教育旅行。参加児童・生徒数が30人以上▽市内有料施設などを利用▽施設入館料、施設利用料、交通機関・バスなど運賃の合計で参加児童・生徒1人あたりの旅行代金が税込1千円以上などを満たすことが条件となる。
助成金額は、児童・生徒1人あたり500円、1催行あたり10万円が上限。
期間は2022年2月末まで。助成金交付先は旅行会社で、旅行実施の10日前までに申請する。
詳しくはhttps://business.yokohamajapan.com/education/へ。
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