都庁2つの展望室 最高層のワクチン接種会場に
21/06/21
東京都は6月25日、都庁南展望室にワクチン接種センターを開設する。すでに18日には都庁北展望室にワクチン接種センターを開設していて、コロナ前の東京で訪日旅行者に人気の2つの展望室が、感染収束から観光回復の拠点として活用されることになった。

都庁
会場では東京オリンピック関係者や飲食店のコロナ対策リーダー、鍼灸師らに接種を行う。
都庁の南北2つの展望室はいずれも45階、地上202メートルに位置する。国内で最も高層に開設されるワクチン接種センターからは関東平野のほか富士山、東京湾、房総半島を望む。眺望は接種前の緊張感をほぐし、接種後の眺望は安心感から記憶に残るものになるかもしれない。
東京都は「PRIME 観光都市・東京」を目指している。接種会場であっても多くの花が飾られていたり、普段見る機会のない景色が広がっていたり、人々を楽しませることはできる。
地域情報 の新着記事
- 温泉の聖地と食の宝庫 和歌山県観光連盟と東京センター、東京都でファンMTG(25/10/30)
- アクティビティや温泉、小正月行事―「誰と行く?」 秋田県、12―2月に冬の観光キャンペーン(25/10/29)
- 皇太子が万博訪問 スウェーデン、持続可能性サミット参加(25/10/29)
- 火山島の自然を舞台に研修、東京都が「大島トレッキング体験ワークショップ」を開催(25/10/17)
- ベルリン・ウィーク開催 万博ドイツ館(25/10/16)










