雲仙市、観光振興やデジタル化推進でCACと協定締結/長崎
21/07/28
長崎県雲仙市(金澤秀三郎市長)はこのほど、システム構築・運用管理を手掛けるシーエーシー(本社・東京都中央区、西森良太社長)とデジタル化推進と観光振興に向けた協定を締結した。デジタル技術の活用で観光をはじめ地元産業を活性化、市役所の業務の効率化と高度化推進に取り組む。
デジタル化推進についての協定締結の期間は来年3月末まで。同社社員を雲仙市に派遣し、デジタル化推進に取り組む。
観光振興に関する協定締結は協定を結んだ7月5日から1年間。両社が協力して観光による地域活性化を図る。具体的には、観光・ワーケーションの推進や情報提供、同社社員からの滞在型観光、ワーケーション活用の推進の検討、オープンイノベーションの推進・協働、地域課題の掘り起こし・解決、事業者のソリューション・ビジネスの創出のほか、雲仙観光局(仮称)の設立などについて協力する。
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