毎土曜に2681発 下呂温泉花火物語、来年3月26日まで開催/岐阜
21/10/26
緊急事態宣言の全面解除に合わせ、10月2日から下呂温泉の夜空を彩る「下呂温泉花火物語」が再開した。昨年に続いてコロナ終息を願って「悪疫が退散し、平和が続く」という意味がある「天壌無窮(てんじょうむきゅう)悪疫退散」を掲げて打ち上げる。
今年は、初代天皇の神武天皇が即位して2681年になることから、毎回2681発の花火を打ち上げる。期間は2022年3月26日までの毎週土曜日(元旦は除く)。クリスマスイブの12月24日も実施する。
花火は、歳時記を元に11月6日は「紅葉花火」、12月18日は「冬至花火」、2月12日は「バレンタイン花火」、3月19日は「卒業・旅立ちの応援花火」など季節の行事や風習を表現。JR下呂大橋下流の飛騨川河畔から打ち上げる。見学スポットは白鷺橋やしらさぎ緑地公園など。打ち上げ時間は20時から約10分間。
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