北陸信越運輸局 8月の宿泊者数は272万人、コロナ前の半分
21/11/17
北陸信越運輸局は11月10日、管内4県(新潟、長野、富山、石川)の8月の宿泊統計を発表した。延べ宿泊者数は前年比6・4%増の272万人泊(前々年比51・3%減)で、コロナ禍前の5割程度だった。
外国人宿泊者数は前年比5・5%減の9000人泊(同95・3%減)。宿泊施設の客室稼働率は前年比3・6ポイント増の33・2%(同25・7ポイント減)だった。
県ごとの延べ宿泊者数は新潟県77万人泊(前年比14・8%増、前々年比46・8%減)、長野県128万人泊(前年比3・7%増、前々年比52・3%減)、富山県27万人泊(前年比28・2%増、前々年比40・1%減)、石川県40万人泊(前年比9・1%減、前々年比59・9%減)だった。
全国の8月の延べ宿泊者数は3098万人泊(前年比8・3%増、前々年比51・0%減)だった。
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