下呂温泉に観光交流拠点「湯めぐり館」オープン/岐阜
岐阜県・下呂温泉で整備が進められていた下呂市観光交流センター「湯めぐり館」が完成、4月1日にオープンした。
同館は、2013年に下呂市が旧ホテル下呂館跡地を取得し、約1390平方メートルの敷地に3億円をかけて設けた木造平屋約240平方メートルの建物。
下呂温泉をはじめ市内5地域や周辺の観光情報を発信する観光案内コーナーのほか、下呂温泉街のまち歩きの拠点として位置づけている。
下呂温泉の名を全国に広めた室町時代の僧・万里集九の像や手湯なども設けた。災害時には観光客の防災拠点の役割も担う。
環境に配慮した建物で、館内の電気はCO2フリー電気を使用。第5世代移動通信システム(5G)を使った観光情報の発信など環境と先進技術を活用した施設にしていく考えだ。スマホアプリ「コギコギ」を活用したスマートロック式電動レンタサイクル10台も導入した。
オープンに先駆けて3月28日には完成式が行われた。下呂市や観光商工、工事関係者ら50人が出席。舞妓のまり華さんやベテラン芸妓のみのるさん、美代子さんが同館敷地内の屋外仮設ステージで「下呂小唄」「湯のまち小唄」「下呂さわぎ」の三曲に合わせて、七分弱の舞を披露し、湯めぐり館完成を祝った。

「湯めぐり館」の完成を祝ってテープカット

仮設舞台では舞妓と芸妓さんが舞を披露
湯めぐり館の運営は下呂温泉観光協会が指定管理者としてあたる。年中無休で、開館時間は9時から17時30分まで。
問い合わせは電話0576―20―4146。
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