正倉院の宝物を東京で 明治神宮ミュージアムで2月25日まで特別展
24/01/12
明治神宮ミュージアム(東京都渋谷区)で「正倉院宝物を受け継ぐ―明治天皇に始まる宝物模造の歴史―」展が2月25日まで開かれている。
8年の歳月を通じて近年完成した世界に唯一の琵琶を再現する「模造 螺鈿紫壇五絃琵琶」や、初公開となるガラス製品である「模造 瑠璃魚形」などを公開。

貴重な宝物を展示
明治神宮の九条道成宮司は「正倉院宝物の再現模造品を見てもらうことが、御物を守り伝えることにつながる。また、再現する技術の伝承を大切にするという国柄を国内外の拝観者に感じてほしい」と話す。
開館は10時―16時30分、木曜休み。料金は一般1500円、中学生以下無料。
地域情報 の新着記事
- 歴史と食をたどり「食のまち」再構築へ、神奈川・三浦で江戸海道モニターツアー実施(25/12/29)
- 誰もが楽しめる自然体験型観光を創る、東京都が事業者向けワークショップを開催(25/12/29)
- キャッチフレーズを募集中 滋賀DC(25/12/25)
- 【1/24-25限定】川口400年の盆栽文化、池袋駅で体験型ワークショップ開催(25/12/23)
- 「温泉総選挙2025」各賞を発表 省庁賞は龍神、霧島、いわない、榊原が受賞(25/12/22)










