新年互例会開く 鹿児島県大阪連絡協
24/02/17
鹿児島県大阪観光連絡協議会(野下宏治会長=鹿児島県大阪事務所長)は1月16日、大阪市中央区の大阪キャッスルホテルで新年互例会を開き地元関係者、旅行会社ら約80人が出席した。
新年互例会は商談会形式のPR会に引き続いて行われ、はじめに野下会長は「昨年の県内宿泊者数はコロナ前の水準に戻りました。今年は県内の3つの世界遺産(屋久島・明治日本の産業革命遺産・奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島)、黒牛などの食、個性ある歴史文化の魅力を発信し、観光集客に取り組んでいきたい」と決意を示していた。
同協議会は、鹿児島県内の旅館ホテルやキャリアが持つ大阪の営業拠点を会員とし、地元の観光関連事業者を賛助会員として組織。関西から鹿児島県への集客や京阪神での情報発信を目的に活動している。この日は地元から指宿市や南大隅町の職員も参加した。
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