宿泊者数は19年比9・4%増の5666万人泊 7月の宿泊旅行統計
24/10/07
観光庁がまとめた7月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数はコロナ前の19年同月比9・4%増の5666万人泊だった。前年同月比では4・1%増。引き続きインバウンドが好調で全体を押し上げた。
日本人宿泊者数は同2・4%増、前年比3・3%減の4196万人泊。外国人宿泊者数は同36・1%増、前年比33・0%増の1470万人泊。
客室稼働率は同2・1ポイント減、前年比3・3ポイント増の61・2%。旅館が同2・1ポイント減、前年比0・5%減の36・4%、リゾートホテルは同2・7ポイント減、前年比3・1ポイント増の56・9%、ビジネスホテルは同2・2ポイント減、前年比4・5ポイント増の73・9%、シティホテルは同8・2ポイント減、前年比3・4ポイント増の72・4%、簡易宿所は4・9ポイント減、前年比2・9ポイント増の32・1%。全体の全国最高値は大阪府の76・3%。
8月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同4・5%増、前年比2・7%増の6611万人泊。日本人宿泊者数は同0・8%減、前年比0・8%減の5330万人泊、外国人宿泊者数は同35・1%増、前年比20・9%増の1281万人泊。
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