未来を見据え勝運つかむ 大鳥大社に巨大絵馬/大阪
25/01/07
今年の干支「巳」の巨大絵馬が堺市西区の大鳥大社の拝殿に飾られている。画家の森俊雄さんと書家の道浦綾さんが毎年奉納しているもので、今年は愛くるしい表情の「蛇」と力強い書体の「勝運」が高さ1・6㍍、幅1・8㍍の絵馬に描かれている。
森さんと道浦さんは2006年の戌年から毎年巨大絵馬を奉納している。今年は、鮮やかなグラデーションの朝焼けを背景に、実際にシロヘビに会いに行きスケッチしたというやさしいタッチの白蛇がくるくるとぐろを巻く。空に向けた蛇の眼差しは「未来を見据えている」と森さん。
例年のお約束、森さんの隠れメッセージや隠し絵も絵馬の中から探すのも楽しみ。成長や変革の意味を包含すると言われる巳年に勝運をつかむためぜひ、参拝して巨大絵馬をじっくりとご覧あれ。
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