美味しい食―“宝物”紹介 鹿児島県大阪連協が新年互例会
25/03/01
鹿児島県大阪観光連絡協議会(野下宏治会長=鹿児島県大阪事務所長)は1月15日、大阪市北区のハートンホテル北梅田キャッスルホテルで新年互例会を開き地元関係者、旅行会社らが出席した。
はじめに、野下会長はあいさつで「24年の県内宿泊者数は19年比で96%まで回復しました。クルーズ船も県内に151回寄港し、観光は回復傾向にあります。一方で、物価高や人手不足の課題はあるものの、美味しい食べ物など県内の宝物をアピールしていきたい」とし、9月には大阪・関西万博会場で「トレジャーアイランド九州」として九州7県合同のPRイベントを開催すると紹介した。

あいさつする野下会長
同協議会は、鹿児島県内の旅館ホテルやキャリアが持つ大阪の営業拠点を会員とし、地元の観光関連事業者を賛助会員として組織。関西から鹿児島県への集客や京阪神での情報発信を目的に活動している。この日は地元から指宿市や南大隅町の職員も参加。互例会では最新のトピックスを出席した航空会社や旅行会社に伝えていた。
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