中国・山東省と相互交流合意 大阪観光コンベンション協会
10/09/09
財団法人大阪観光コンベンション協会(津田和明会長)は8月25日、中国・山東省旅遊局と「友好交流合意書」を締結した。大阪と山東省の相互観光交流を促進する。
合意書は大阪市北区のヒルトン大阪で、津田会長と王元生副局長がサイン、調印した。山東省の済南と関西空港間には今年3月から定期便が週2便運航されている。
同協会が友好提携を結ぶのはシンガポールや釜山、上海、江蘇省に次いで5カ所目。「今後もアジアを中心とする主要な都市の観光関係団体と連携し、相互交流を深め、大阪への集客増を図っていきたい」としている。