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訪日旅行者は3カ月連続で3割減

日本政府観光局(JNTO)はこのほど、8月の出入国統計(推計値)をまとめた。訪日外客数は前年同月比で3カ月連続の3割減となる31・9%減の54万7千人だった。

東日本大震災後の減少幅は4月の62・5%減をピークに5月50・4%減、6月36・1%減、7月36・1%減と回復は足踏み状態となっている。原発事故による放射能汚染に対する強い警戒感が、主要訪日国の韓国や中国で引き続き大きい。

1-8月の訪日客の累計では、過去最高だった2008年に比べ約200万人少ない。

訪日上位の国・地域別は、最大の訪日国である韓国が40・5%減の14万7千人。減少幅は、前月の40・7%減からほぼ横ばい。中国は40・1%減の10万3千人。前月の47・2%減からは若干回復したものの、4割減が続いている。

台湾は12・6%減の9万9千人で、前月の25・8%減からは大幅に回復。米国は15・6%減の4万7千人、香港は25・5%減の3万8千人で、前月の41・2%減からは回復幅が大きい。

一方、マレーシアが4・1%増の5千人となり、今年3月以降の国・地域別入国者統計で初めて前年増を記録した。

8月の出国日本人数は、2カ月連続で前年を上回り9・1%増の179万2千人と大きく伸び、単月で過去最高だった01年8月と並ぶ出国数となった。1-8月の累計は0・6%減の1千89万人。

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