米国誌 「世界で最も魅力的な大都市」で東京が4年連続1位
19/10/08
米国の大手旅行雑誌「Condé Nast Traveler(コンデ・ナスト・トラベラー)」誌が10月7日に発表した読者投票ランキング、「世界で最も魅力的な大都市のランキング(TOP 10 LARGE CITIES in the WORLD)」で、東京が4年連続で1位を獲得した。
京都が2年連続で2位、大阪が5位(昨年12 位)だった。日本の3都市が同時にトップ10入りしたのは初めて。日本政府観光局(JNTO)が10月8日に伝えた。
大阪は食や熱狂的な野球文化に評価
東京は、現代と伝統の魅力の共存や多様な食の魅力、京都は深く息づく伝統の中に新たな文化が生まれている点、大阪はその土地ならではの食の魅力や、熱狂的な野球文化が評価された。これは、各都市による継続した。
今回の結果について、JNTOは、「ブランディングや受入環境整備、米国におけるJNTOのビジット・ジャパン事業の長年の積み重ねなど、関係団体による様々な取組が功を奏した結果であり、旅行目的地としての日本の多様な魅力がより広く認識されるようになってきたものと考えています」と付け加えている。
2018年の米国からの訪日旅行者数は前年比 11・0%増の152万6千人。今年1-8月の累計は、12・3%増の114万9千人と引き続き順調に推移している。
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