日本が「世界で最も魅力的な国」に 「コンデナスト・トラベラー」米国、英国版で選出
24/10/09
米国などで読まれている大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」の読者投票ランキング「リーダーズ・チョイス・アワード」の米国、英国版で「世界で最も魅力的な国」に日本が1位に選ばれた。10月1日発表された。1位になるのは2年連続。
リーダーズ・チョイス・アワードは、読者による旅行先の評価で、次の旅先候補として人気のデスティネーションをランキング化。2位以下はポルトガル、トルコ、イタリア、スペインと続く。
日本政府観光局の蒲生篤実理事長は今回の1位選出について「訪日旅行に対する非常に高い期待やさらなる高付加価値化への可能性を感じており、うれしく思う。JNTOでは高付加価値旅行者向けの情報発信を行っており、これらの活動が今回の受賞につながったものと考えている。引き続き、東京以外も含めた日本各地の魅力の発信・提供に積極的に取り組んでいく」とコメントしている。
また、人口50万人以上の大都市部門「世界で最も魅力的な大都市」も発表され、米国版のランキングで東京が1位に。前年の2位からランクを上げトップを奪取した。
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