インバウンド
1月の訪日客 150万人に迫る、前年比では84倍と急回復
日本政府観光局は2月15日、1月の訪日外国人旅行者が150万人に迫る149万7300人だったと発表した。前年同月比では約84倍、2019年比(268万9339人)でも5割台まで急速に回復している。 1月は欧米市場の閑散期にあたるが、旧...
22年は383万人 訪日外客数、12月に韓国など急伸
日本政府観光局(JNTO)が1月18日に発表した2022年12月の訪日外客数は137万人(推計値)で、前年比782・9%と急伸した。個人旅行の受け入れやビザ免除措置の再開などを追い風に11月に比べても約1・5倍となり、年間で最多となった。 ...
93万4500人で10月の倍以上に、100万人も視野 11月の訪日外客数
日本政府観光局(JNTO、清野智理事長)は2022年12月21日、22年11月の訪日外国人旅行者が93万4500人だったと発表した。コロナ前の19年同月比では61・7%減。前月9月から倍近く増え、久しぶりの月間100万人超えも視野に入ってき...
日本政府観光局 12月17日に中国・成都に海外事務所開設
日本政府観光局は12月17日、中国で5カ所目となる海外事務所を四川省の州都・成都に開設する。世界の海外拠点は25カ所目になる。 成都事務所では四川省、重慶市、貴州省・雲南省の3省1市を管轄する。所長は佐藤仁氏。 中国には1963...
北海道運輸局 台湾からメディアを招請、訪道客の回復めざす
台湾からの早期インバウンド回復を目指し、北海道運輸局と新千歳空港など道内の7空港を運営する北海道エアポート(北海道千歳市)は12月12-16日の4泊5日で、台湾のメディア関係者とインフルエンサー5人を道南エリアに招待する。 [capt...
桜への関心高く―台北からの訪日再開は23年春ごろに期待 地球の歩き方、台北国際旅行博で旅行意識調査
旅行ガイドブックを発行する地球の歩き方は11月に開かれた台北国際旅行博に出展し来場者に旅行意識の調査を行った。日本への旅行再開時期は8割以上が1年以内と回答し、桜の季節への関心度の高さから、本格的な台北からの訪日再開は2023年春ごろが期待...
10月の訪日客 約50万人で9月の倍以上、2019年比では80%減
日本政府観光局は11月16日、10月の訪日外国人旅行者が49万8600人だったと発表した。9月の20万8600人から倍以上増えた。 政府が10月11日から訪日個人旅行の受け入れやビザ免除措置を再開していたことで、海外が反応した。ただ約...
沖縄観光コンベンションビューロー 台湾で教育旅行再開など要請
那覇-台湾の国際航空路線再開を受け、沖縄観光コンベンションビューローは11月3-5日、台北市を訪問し、観光関係者に対し台湾人の沖縄旅行促進を要請した。 台湾からの海外教育旅行を推進する台湾国際教育旅行連盟2.0幹部と意見交換したほか、...
シンガポールで福島の食イベント、水際対策緩和で
水際対策の大幅緩和を受け、シンガポールの「JAPAN RAIL CAFÉ」で福島県の食や酒、物産などをアピールするイベントが11月1日から30日まで開かれている。 福島の魚と日本酒の試食・試飲など食を中心として情報発信のほか、特産品を...
7―9月期の訪日外国人消費は1631億円 主要7空港で調査し試算、回復傾向示す
観光庁が発表した2022年7―9月期の訪日外国人旅行者の消費動向調査結果(試算値)によると、訪日外国人全体の旅行消費額は1631億円だった。単純計算でコロナ前の19年同期の1兆1818億円から1兆円超の需要が消失した状況が続いているが、前期...