ニューツーリズム推進へモニターツアー67件を採択 観光庁
11/02/01
観光庁は1月20日、新たな国内観光の需要の創出を目的とする「ニューツーリズムの推進に関する調査事業」のモニターツアー67件を採択した。
事業は観光庁が2010年度補正予算に盛り込んだ「国内観光活性化緊急対策事業」の1つ。着地型旅行商品の造成推進の課題解決、普及促進を目的に、モニターツアーの実施・検証の支援を行うもの。12月24日―1月7日まで公募し、164件の応募があった。
採択されたツアーのエリア別の内訳は、北海道7件、東北7件、関東11件、北陸信越12件、中部5件、近畿8件、中国5件、四国8件、九州4件。2月中旬―3月上旬にツアーを実施、その後効果検証を行う。