映画と観光振興 茨城県の取り組みテーマにセミナー開催
11/04/13
財団法人日本交通公社は4月26日、第13回観光文化セミナーを開く。茨城県広報戦略室室長補佐・総括の橘川栄作さんが映画と観光振興について講演する。今回の被災地でもある茨城県だが、橋川さんから「この機会にこそ茨城の観光への取り組みについてお伝えしたい」という決意で実現したそうだ。
セミナーは、昨年秋に公開された「桜田門外ノ変」(佐藤純弥監督)がテーマ。茨城県の知名度を上げようと県や水戸市が映画製作に大きく関わった。実際、水戸市内にほぼ実物大の桜田門や武家屋敷のオープンセットを建てたり、市民ボランティアが映画づくりを支えた。
26日は16時30分から、東京・大手町の第一鉄鋼ビル地下会議室で。参加費は500円。日本交通公社のホームページから申込用紙をダウンロードし参加を申し込む。4月20日が締め切り。