農水省「食と地域の交流促進対策交付金」の公募開始 グリーンツーリズムなどが対象
12/04/17
農林水産省は4月13日、今年度の「食と地域の交流促進対策交付金」の公募を始めた。農山漁村における子どもたちの交流推進や、グリーンツーリズムなどの民間団体の事業・活動を支援する。提案書の提出期限は5月7日まで。
都市と農村の交流を促進するため、専門的・技術的見地から課題の調査、検討を行い、成果を全国的に拡大させることがねらい。
補助対象事業の上限額は、子ども交流推進(子ども農山漁村交流プロジェクト)は1事業実施主体あたり1500万円、観光と連携した都市農村交流推進(グリーンツーリズム)は同1千万円、グリーンツーリズムによる訪日外国人の誘客促進は同970万6千円などとなっている。
公募説明会は、4月18日の13時30分から、東京都千代田区の農林水産本省農村振興局第2会議室で。
詳しくは農林水産省HP http://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/nousin/120413_2.htmlへ。