ピーチのGWは予約率70% ピーク日はほぼ満席
12/04/24
関西国際空港を拠点とする国内初の本格的LCCとして3月に就航を始めたピーチ・アビエーションは4月20日、ゴールデンウイーク(GW、4月27日―5月6日)の予約状況をまとめた。国内線全路線で予約率は70.2%となっている。
国内線は大阪(関西)から福岡、新千歳、長崎、鹿児島線。GW期間中の全路線提供座席数3万9600席に対し、予約数は2万7789人。
搭乗日別では大阪発が4月28日の83.6%、5月3日の96.3%がピーク。大阪着は5月5日の91.3%、5月6日の93.1%。ピーク日は多くの便でほぼ満席という。
ピーチはGW後の5月8日には、初の国際線となる大阪(関西)―韓国・ソウル(仁川)線を開設。7月に香港、9月に台北(桃園)、7月以降に沖縄(那覇)線など相次いで就航を予定している。