「今しかできない旅がある」 観光庁が若者旅行振興表彰制度のキャッチフレーズを決定
12/10/24
若者よ、今しかできない旅がある―。観光業界が抱える大きな課題「若者の旅行離れ」を解消しようと、観光庁が本格的に取り組みを進めている。
10月23日には、今年6月に新設した「若者旅行を応援する観光庁長官賞」のキャッチフレーズとして「今しかできない旅がある」を選定。267件の応募作品から東京都在住の寺坂純一さんの作品を選んだ。
同賞は、若者旅行の振興に貢献した地域や旅行会社などを表彰する制度。取り組みの公募は12月ごろに実施する予定だという。