9月に京都市で産学連携セミナー 日観協が参加者募る
13/08/08
公益社団法人日本観光振興協会は9月4日、産学連携オープンセミナーin京都を開く。大学生の観光振興に関する研究発表や観光都市・京都の有識者らによるパネルディスカッションが行われる。観光に関心のある学生、観光産業従事者などにセミナー参加を呼びかけている。
オープンセミナーは昨年に続き2回目。パネルディスカッションは、京都大学大学院経営管理研究部の前川佳一・特定准教授をコーディネーターに、雛人形コーディネーターの安藤啓子さんや京都商工会議所観光産業特別委員会の田中誠二副委員長、ハイアットリージェンシー京都の横山健一郎総支配人、妙心寺春光院の川上全龍副住職が「京都がけん引する観光立国・日本」について話し合う。
学生による研究発表では、京都大学大学院や成美大学、奈良県立大学など6大学・大学院の学生が登壇。その後、日観協の舩山龍二副会長や近畿運輸局の大久保仁局長らによる総評があり、発表に対しての表彰も行う。
セミナー会場は、JR京都駅に近いメルパルク京都。14時から始まる。入場無料。
参加申し込みは、日観協のホームページから(http://www.nihon-kankou.or.jp/home/committees/report/event/20130904.html)。8月30日締め切りで、定員は150人(先着順)。