フードツーリズムで地域を元気に 9月14日、大阪でフォーラム
13/08/14
「食」により地域を元気にするフードツーリズムを語るフォーラムが9月14日、大阪市浪速区の大阪府立大学I-siteなんばで開かれる。山形県庄内のイタリア料理店「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフ、奥田政行さんが特別講演するほか、大阪でワインづくりに取り組むカタシモワインフードの高井利洋社長らが事例を紹介し、「関西の食文化とフードツーリズム」をテーマに意見を交わす。
フォーラムは、大阪観光大学や一般社団法人大阪外食産業協会でつくるフードツーリズム研究会の主催。大阪府立大学観光産業戦略研究所の尾家建生客員研究員がフードツーリズムの現状と課題について報告し、奥田氏が「料理が地方を元気にする」をテーマに講演する。高井さんとともに、奈良県地域振興部の福野博昭さんが「農村レストランと地域活性化」について報告する。その後、尾家さんをコーディネーターに奥田、高井、福野さんらで地域を元気にするフードツーリズムについて語る。
参加費は資料代として1千円。事前申し込み制で先着100人。参加申し込みは氏名、所属、連絡先(電話番号)を記入しEメールで。送信先はe130914@foodtourism.jpへ。
なお、フォーラムは13時30分から17時までの予定。