国内外観光関係者集い「JATA旅博前夜祭」 増上寺で日本文化アピール
13/09/12
アジア最大級の旅の展示会「JATA旅博」の開幕が9月13日に迫った。その前日となる今日12日、東京都港区芝の増上寺(港区・芝)で前夜祭「TABIHAKU NIGHT2013」が開かれる。
旅博主催の日本旅行業協会(JATA、菊間潤吾会長)と観光庁が連携した開催するレセプション。海外、国内の観光関係者が参加して、本大会に先駆けて日本観光の魅力を紹介、大会の成功を祈願する。
海外からはマレーシア、チュニジア、イエメン、タイの観光関係大臣やタレブ・リファイ国連世界観光機関(UNWTO)事務局長のほか、各国の在日大使、旅行会社ら約450人が参加。日本からは国土交通省鶴保庸介国土交通省副大臣、久保成人観光庁長官らが出席する。
イベントでは、増上寺境内に江戸の横丁をイメージした空間を創出。琴や三味線、阿波おどりとなど日本の伝統芸能を披露するほか、日本の食、日本酒、日本茶なども用意し、相互交流の拡大を訴える。