初のツーリズムEXPO 9月25―28日に
14/08/12
日本観光振興協会と日本旅行業協会は9月25―28日、東京都江東区の東京ビッグサイトで旅の博覧会「ツーリズムEXPOジャパン2014」を開く。日本、世界の旅の魅力を一堂に集めた世界最大級の旅の祭典だ。
昨年まで開かれていた日観協の「旅フェア」とJATAの「旅博」を統合して初開催。JNTOのビジット・ジャパン「トラベルマート」「MICEマート」も併催するなど、訪日客2千万人に向け、国を挙げて世界最大級のツーリズムイベントに成長させようと意気込む。
「新しい旅が始まる。」をテーマに掲げ、日本国中各地や、欧米、アジア、南米など約150の国・地域がブースを出展。行政や観光協会、航空、鉄道、旅行業、宿泊施設、レジャー施設など旅関連の団体が参加し、旅の最新情報が一堂に集結する。
各ブースでは旅行商品や特産品の販売、体験イベントを行うほか、国内外のステージパフォーマンスも見どころ。伝統工芸の実演や各地の「ご当地どんぶり」を集めたグルメイベントなど日本の旅の魅力を体感できる企画が充実する。
25日の商談会と26日の展示会は業界関係者のみ。一般対象日は27、28日で、両日は多くの来場が予想される。
7月28日には前売入場券を発売。大人1100円、学生600円。各プレイガイドなどで販売する。保護者同伴の小学生以下、中高生は無料。当日券は大人1300円、学生700円。