長旅への思いを17文字に 日観協が「観光立国川柳コンテスト」
15/06/01
公益社団法人日本観光振興協会(山口範雄会長)は6月1日、「観光立国川柳コンテスト」の作品募集を始める。長旅にまつわるエピソードや思いを17文字に込め、国内旅行の振興につながる作品を求めている。
同コンテストは今年で5回目。同協会が展開する「1ウイークバカンスキャンペーン」の一環で、長期休暇の取得促進と国内旅行の活性化を目的に開いている。観光庁、内閣府、厚生労働省、経済産業省、日本旅行業協会、全国旅行業協会が後援する。
コンテントのキャッチフレーズ「日本人にもバカンスが必要です 1年に1度は長旅へ」の沿った川柳作品を募集。朝日新聞の「朝日川柳」の選者である西木空人さんが選考する。9月25―27日に東京ビッグサイトで開かれる「ツーリズムEXPOジャパン」の会場で優秀作品の発表と表彰式が行われ、選ばれた作品には旅行券や航空券などの賞品が贈られる。
締切は8月14日。詳細は同協会サイト「がんばろう!日本」(http://kokunai.nihon-kankou.or.jp/)で発表する。