日観協、2月9日に「産学連携ツーリズムセミナーin関西」開催
16/01/21
公益社団法人日本観光振興協会は2月9日、京都市下京区のメルパルク京都で「産学連携ツーリズムセミナーin関西」を開く。「観光立国から観光大国」をテーマに、大学生の観光振興に関する研究発表やパネルディスカッションが行われる。観光に関心のある学生、観光産業従事者などにセミナー参加を呼びかけている。
パネルディスカッションは、京都大学経営管理大学院特定准教授の前川佳一さんをコーディネーターに、帝塚山大学経営学部准教授の姜聖淑さん、JTB西日本取締役の佐々野真一さん、小西美術工藝社代表取締役社長のデービッド・アトキンソンさん、フォーシーズインターナショナル代表取締役の神服佐知子さんが「観光大国とおもてなし―外国人をもてなす。日本人をもてなす。」にテーマに議論を交わす。
学生による観光振興に関するアイデア・研究発表では、愛媛大学、賀川大学、京都産業大学、神戸山手大学が登壇。大学生まちづくりコンテスト大阪ステージ観光庁長官賞を受賞した武庫川女子大学も特別発表する。その後、追手門学院大学 経営学部の井出明准教授、 近畿運輸局の天谷直昭局長、日観協の見並陽一理事長による総評があり、発表に対しての表彰も行う。
時間は14時―17時30分。入場無料。参加申し込みは、特設フォームから(https://qooker.jp/Q/auto/ja/sangakukyoto/sangau/)。2月2日締め切りで、定員は150人(先着順)。